平成6年より障がい者歯科への取り組みをはじめ
現在では1ヶ月に100名以上の患者さんが来院されるようになりました。
障がい者歯科認定医の資格を持つ歯科医師が患者さんの出来ることを確認しながら診療を進めていきます。
愛知県外からも数多くの患者さんが通院されていますので安心して来院ください。

患者さんやご家族との信頼関係の構築が重要!!

3つの褒め言葉

障がいのある方にとって養育者の仕上げ磨きが大変重要です。「すごいね」「よかったね」「がんばってるね」を使用しながらお口の脱感作(慣れさせること)を行い、仕上げ磨きが出来るよう指導します。

コミュニケーションブラッシング

当院ではタッチケアを併用した仕上げ磨き(コミュニケーションブラッシング)を障がいのある方へ指導しております(野々山 順也 ほか:母子通園型療育施設利用者に対するタッチケアを併用したブラッシング指導の効果の検討. 障害者歯科 39(2);p174-180:2018)。気になる方はお気軽にご相談ください。

当院の障がい者(児)診療のあゆみ

平成6年より「わらび福祉園」へ
通所授産施設へ保健指導をはじめ25年となりました。現在ではさわらび園(母子通園型療育施設)に保健指導に行かせていただき現在の障がい者歯科診療をはじめるきっかけとなりました。

専門診療機関と連携
全身麻酔での治療が必要な場合には連携する医療機関(愛知学院大学など)に連携が取れる形が整っております。

仕上げ磨きの重要性
障がいのある方は、子供の時はもちろんのこと成人後も療育者の方の仕上げ磨きを継続する必要性があると考えております。そのため、当院では養育者の方への保健指導に力を入れております。