「歯医者に行くのは歯が生えてから」
そう思っている方は多いと思います。
虫歯予防、歯並び予防をはじめお口の健康な発達を目指すために歯が生えるまえから知っていると良いことがたくさんあります。
子育て中のお父さんお母さん、妊娠中の方、お悩みがあれば何でもご相談ください。

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歯磨きの第一歩はお口まわりの「スキンシップ」から!

お口に関わらず日頃からお父さん、お母さんとスキンシップを多くとっている赤ちゃんは感染症にかかる確率が少ない、睡眠のリズムが整うなどの効果があるといわれるほどです。歯が生える前の赤ちゃんには遊びを取り入れながら積極的にお口まわりや中を触ってあげましょう。安全な赤ちゃん用の歯ブラシを持たせてあげるのも良いですね。触られることに慣れた赤ちゃんは歯ブラシを嫌がらず今後の歯磨きがスムーズにいくようになります。

0歳から始める食育

「食」に初めて触れるこの時期だからこそ食べることを楽しい!と感じ、食べることに対してポジティブな印象を持つことは将来の好き嫌いを無くし自分で意欲的に食べられるようになります。また固形物を食べ、お口の筋力を鍛えて正常な顎の発達が期待できれば将来歯列矯正が必要な可能性を下げることができます。当院では赤ちゃんの手づかみ食べを推奨しており、歯科の立場から離乳時期の赤ちゃんをお持ちの方への食育も行なっています。